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導入事例 内航 499トン 貨物船 第二観音丸

内航 499トン 貨物船 パソコンベースECS【画像】導入事例 内航 499トン 貨物船
市販PC (Windows Xp)
接続航海計器:UAISトランスポンダー・ARPA x2・GPS
表示部:舶用ディスプレイ
操作デバイス:専用キーユニット
イーチャート施工


   内航 499トン 貨物船内航 499トン タンカー

船齢1年で超きれいなブリッジです。オーナーこだわりのFURUNO製レーダー X+SにAISを任意搭載されています。 新造時に他社ECSを検討されたそうですが、ECDISとの価格差があまりなく魅力を感じなかったため搭載されなかったとのこと、今回は、費用対効果を最大限とするために、処理部PCにEPSONのWindows Xpマシンを採用、シリコンディスク化してハードディスクを切り離しました。 このPC、ローコストの割に過去イーチャートが体感したXpマシンの中では、最速のレスポンスで動作します。 特装費をかけてもPC単体のコストは、10数万円です。 

ディスプレイは、舶用に設計された15インチモデルで、従来の舶用ディスプレイよりもローコストながら、0~100%の輝度調整、ARコートガラスでブリッジでの使用に耐えられるものです。 ディスプレイのブラケットは、一部特注、一部現場合わせで視界を妨げにくい位置に設置しました。 ディスプレイの電源ONのパイロットランプが、調光されていないので目隠しテープを貼り付けてあり、改良の余地があります。 内航 499トン 貨物船

ARPAレーダーを2台設置しておられますが、同時使用はないとの事でしたのでARPA切替器を設けずにどちらのARPA出力も取り込んでいます。

写真右は、常時インバーター方式のUPSとPC本体です。 オリジナルのブラケットでベルト固定しています。



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